2010年05月14日

見当たり捜査で犯人を逮捕

警察の捜査もいろんな手法があるみたいですが、
その中で見当たり捜査っていうのがあるみたいですね。
私も初めて知ったのですが、この見当たり捜査っていうのは、
指名手配反などの顔を覚えて、町でまるで警察とは思えないような格好で街を観察し、
見つけたらサラっと近づいてバシっと捕まえるというもの。

私の説明では何となくイメージしにくいと思いますが、
つまりは非常にアナログな捜査方法ということです。

でも、このアナログな捜査方法がかなり強力みたいで、
捜査方法が単純なだけに捜査する人の能力が高いときの威力はすさまじいものがあるみたいです。
たいてい逃亡犯というのは、家族な友人などをすべて投げ捨ててでも逃げ切ろうとする人が多く、
そういったところから当たっていく通常の捜査では途中で
どうにもこうにもいかなくなるときがあるのだとか。

そういうときに活躍するのがこの見当たり捜査みたいですが、
今では全国でこういった捜査が行われており、組織されているのだとか。
ちなみに、指名手配反は繁華街に集まる傾向があるなどちょっとしたコツみたいなものあるみたいです。
もちろんそうは言っても最後の決め手は捜査員が覚えている顔だけなので、
そこにこの見当たり捜査の難しさがあるとは思うんですけど、
それでも500人以上記憶するというい、
覚えるのは静止画なのに捕まえるときはいわば動画の状態で捕まえなきゃいけないのだから、
能力は相当凄いものがあるっていうことですよね。
Posted by ダイナマイト福岡 at 05:57 │警察